世界遺産検定

”世界遺産検定”という試験があるのを聞いたことはありませんか。
世界のことを知り、そして日本のことをもっと知る、ということをコンセプトとして2006年に始められました。人類共通の財産であり、宝物である世界遺産についての知識や理解を深めて、学んだ内容を社会へ還元するということを目標とした検定です。

検定は、3級、2級、1級、最上級のマイスターと4つの級に分かれていて、現在は、年に2回実施されています。
試験では遺産個々の知識だけではなく、遺産同士の関係や共通点などが問われて、文化の多様性だけでなく、歴史や地理、人物、現在の課題などの遺産の背景にある大きな流れと枠組みを理解することが必要となります。

さらに、検定を受ける際の受験料の一部が、世界遺産保護活動を目的として、ユネスコ世界遺産センターの世界遺産基金へ寄付されることになっています。自分の知識を高めるとともに、世界遺産の保護のためにも役立てるということになります。
世界遺産にはいろいろなジャンルがあります。文化遺産や自然遺産はもちろん、危機的状況にさらされているものもあります。それらの遺産の修復や保護に自分がチャレンジした検定料の一部が活用されるということは素晴らしいことではないでしょうか。

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